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カテゴリー別アーカイブ: 社長の仕事観と人生訓

社長の日々の言葉を「社長の仕事観と人生訓」シリーズとしてアップしていきます。

社長は怒っています!!!

何故、怒っているのでしょうか?

 

値上げラッシュが家計を直撃!というニュース。

2021年(1月~12月)平均の家計調査(2人以上の世帯)によると、

消費支出は1世帯あたり月27万9024円で、

前年より実質0.7%増加したとのこと。

 

苦しいのは家計だけではありません。

会社も同じ。特に我々がお取引させていただいているのは、運送会社様。

燃料は値上げ、アドブルーも値上げ、オイルも値上げ、修理部品も値上げ、、、

先日、タイヤ屋さんが値上げを言ってきました。

にもかかわらず、運賃はほとんど上がっていません。

 

そして、当社は創業以来、工賃は値上げしておりません!

運送会社様を少しでも助けてあげたいからです!

 

だから、社長は怒っています!!!

我々がご飯を食べることができているのは、運送会社様がいてこそ。

運送会社様を苦しめるようなことをすれば、最終的には我々が苦しむことになる。

なぜ、それがわからないのか!!!!!

 

とにかくチャレンジしよう!

弊社ではこの一年間で10代・20代の若者が3人に増えました。

家庭内に子どもが一人でもいると雰囲気が明るくなるように、

社内に若い人がいると、とっても明るい雰囲気になります。

 

今回は、若い人がこれからの人生を生きていくうえで、

心に留めておいてほしいことを書きます。

 

社長はよく「〈出来ません〉ではなく〈はい。やります〉」と言いなさい、

と話しをされます。

「初めてのことは誰でも出来なくて当たり前、

でも出来ないと言ってやらなければ、いつまでも前進できない、成長できない」と。

 

社長のお話はほとんどがご自身の体験から学ばれたことですが、

昔の偉い人も同じように言っています。

 

そこで、今回は『孟子』の言葉を紹介します。

「為さざるなり。能わざるに非ざるなり」

(読み方:なさざるなり。あたわざるにあらざるなり)

(訳:できないのではない、やろうとしないだけだ)

 

10代・20代は成長の指数が大きく可能性に満ち溢れています。

出来ない理由を探すのではなく、自分の可能性を広げるために

どんどんチャレンジしていってほしいと思います。

 

もちろん、成長って若い人だけの特権ではありません。

人として生まれた以上、誰でも、いつまでも成長できると思っています。

(管理者K)

吉野彰さんの言葉と社長の口ぐせ

今年のノーベル化学賞を受賞された吉野彰さん。

とっても笑顔がキュートなおじいちゃんという雰囲気で、

たぶん道端でお会いしても「すごい人」とは気づかないと思います。。。

 

やはり、人は見た目で判断してはいけないのだと

あらためて肝に銘じました。

 

吉野さんが会見の中でおっしゃっていた言葉と

弊社社長の口ぐせがリンクし胸に響きましたので、

ご紹介させていただきます。

 

「研究者は頭が柔らかくないといけない。真逆だが、執着心、あきらめないことも必要だ」

 

つまり、、、

「しなやかな頭と一途な心」ですね。

これって人生で勝つための原則のような気がします。

 

弊社社長の口ぐせは

「商売は頭が固いやつはあかん。柔軟性がないとダメや」

「諦めたらそこで終わり。最後までやり遂げた人間が勝つんや」

ですから、、、

 

結果を出す人間の本質なのだと感じました。

(管理者K)